木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院|坐骨神経痛にご注意!!

2017年12月16日

こんにちは!木更津市・君津市の皆さんに根本治療としての整体を提供しています、川上接骨院 鍼灸院の院長川上です。

さて、冬も本番、毎日寒い日が続いていますね。

そんな冬も本番を迎えた最近、川上接骨院 鍼灸院に来院される患者さんに増えている症状があります。

それはずばり、『坐骨神経痛』です!!

坐骨神経痛、皆さん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?お尻から脚(大腿~下腿)にかけて電気が走るように痛むのが特徴的ですね。

酷い坐骨神経痛になると、歩くときはもちろん、寝返りや椅子に座るとき、椅子から立ち上がるとき、前にかがむときなど、日常生活のあらゆる動作で激しい痛みが起こり、生活に支障が出ます。

この厄介な坐骨神経痛、なぜ起こってしまうのでしょうか?

そもそも坐骨神経とは、腰椎(腰の骨)の間から出る神経(腰神経)の4番目と5番目、仙骨から出る神経(仙骨神経)の1番目~3番目でなる、人体最大の末梢神経(簡単に言うと脳と脊髄以外の神経)です。

坐骨神経の走行ラインは尻っぺたから始まり、太ももの後面を膝窩(膝の裏)に向かって走っていき、下腿の後面(ふくらはぎ)、足の裏へと続いていきます。

神経痛の特徴は神経が走っているラインに沿って痛みが出ることです。

坐骨神経痛も当然、神経の走行ラインに沿って痛みが出るので、お尻、太ももの裏側、ふくらはぎなどに痛みが起こります。

この坐骨神経が、走行中に何かしらの原因で圧迫されたり、通り道をふさがれてしまう事で坐骨神経痛が発生すると考えられています。

そして、圧迫してしまう原因として、最有力は筋肉の緊張です。

特にお尻の筋肉は固く緊張しやすく、筋肉の下を通っている坐骨神経を圧迫してしまいます。

圧迫された坐骨神経は痛みやしびれという形でサインを出します。これが筋肉による坐骨神経痛の発生機序です。

通り道をふさがれる、と言う場合は主に骨格のゆがみによるものが多いと思われます。

坐骨神経などの末梢神経は、上下2つの椎体(腰骨)によって作られる隙間を通って出てきます。

もしも上下の椎体の並びにゆがみがあったり、骨盤がずれていたりすると、通り道である隙間の形が変わってしまい、坐骨神経の通り道は狭くなり、ふさがれてしまいます。

ふさがれてしまった坐骨神経は痛みやしびれといった形でサインを出します。

これが骨格のゆがみや骨盤のゆがみによる坐骨神経痛の発生機序です。

坐骨神経痛の原因は何となくお分かりいただいたでしょうか?

では、なぜこの寒い時期に坐骨神経痛が増えているのでしょうか?

一番の原因は寒さによって筋肉が緊張し、固くなってしまったためだと考えられます。

夏場など暖かい時期は筋肉がそこそこ柔らかく症状が現れていなかった坐骨神経痛予備軍の人が、冬になり、筋肉が緊張したために、坐骨神経が圧迫され症状として出てきた、と考えられます。

更に固くなった筋肉は骨盤を引っ張り、ゆがませてしまっているので、病院に行こうと思ったころには、シップや電気治療だけでは改善しない厄介な坐骨神経痛となっているのです。

もみほぐしやマッサージも多少は有効ですが、骨盤を調整する事は出来ないので、一時的に良くなった気はしても、再び筋肉が固くなれば痛みは出てきます。

では、このように筋肉が固くなってしまい、なおかつ骨盤のゆがみまである坐骨神経痛はどのように治せばよいのでしょうか?

答えは簡単です。

骨格へのアプローチ(骨盤矯正)と筋肉へのアプローチ(トリガーポイントマッサージ)を一緒に行っていけばよいのです。

木更津市・君津市の川上接骨院 鍼灸院の整体では骨格のゆがみと筋肉の左右のバランスを毎回調整していきます。

骨格と筋肉、毎回両方にアプローチする事で、良いバランスが長続きし、身体が良いバランスを早く覚えるようになっていきます。

その結果、痛みやしびれといった坐骨神経痛の症状が早期に改善されるばかりか、再発しにくく、また、肩こりや腰痛などの他の症状も起こりにくい身体へと変化していきます。

川上接骨院 鍼灸院の整体は、その時の悩みを改善するだけではなく、患者さんの5年後、10年後も良くしていきたいという思いで施術しています。

寒い冬、急に起こってしまった坐骨神経痛でお困りなら、木更津市・君津市で根本治療のための整体を提供しています川上接骨院 鍼灸院にお気軽にご相談下さい!!

 



執筆者情報

川上接骨院 鍼灸院 川上達也 院長

院長 川上達也

資格

柔道整復師/鍼灸師/あん摩指圧マッサージ師/バーチャルヘルスコーチ

ひとこと

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