アキレス腱炎
- アキレス腱の痛みで歩くのも辛い
- アキレス腱を触るだけで痛い
- マッサージや電気治療を受けても良くならない
- アキレス腱が痛くてスポーツができない
- 病院で痛み止めや注射をしたがアキレス腱の痛みがひかない
木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|アキレス腱炎とは
どこに行っても、どんな治療をしても
改善しなかった方も、もう大丈夫です。
そのアキレス腱炎、きっと改善します。
【そもそもアキレス腱とは】
アキレス腱は、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋内側頭と腓腹筋外側頭、ヒラメ筋)の共同腱で、これらの筋肉とかかとの骨(踵骨)をつないでいる、人体で最大で最強の腱です。
個人差はありますが、長さは15~20㎝、厚さ6mmで、計算上では約1トンの荷重に耐えられると言われています。
アキレス腱は、起立・歩行などの運動に際して緊張と弛緩を繰り返し、疾走や跳躍の際にはより大きな負荷がかかる部位です。
【アキレス腱炎とは】
アキレス腱炎とは、名前の通り、アキレス腱そのものに炎症が出ている疾患です。
アキレス腱周辺は痛みが出ることが多く、その場所により、アキレス腱周囲炎(アキレス腱の周囲に炎症が生じる)、アキレス腱付着部炎(アキレス腱と踵骨のつなぎ目の炎症)、アキレス腱滑液包炎(アキレス腱下方にある滑液包に炎症を生じる)などがありますが、厳密に言うとすべてアキレス腱炎とは別の疾患です。
アキレス腱自体に炎症が起きているものだけが、アキレス腱炎です。
木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|アキレス腱炎の原因は
【アキレス腱炎の症状】
アキレス腱炎の症状は以下のようなものがあげられます。
・アキレス腱を押すと痛い
・アキレス腱が腫れている
・触ると熱感がある
・見た目に赤い
・踵立ちで痛みが増す(悪化するとつま先立ちでも痛みが出る)
・初期では運動中や運動後に痛むが、悪化すると歩行や安静時でも痛む
【アキレス腱炎の原因は】
一般的には、アキレス腱炎の主な原因は、オーバーユース、いわゆる使い過ぎとされています。
運動時には体重の約12倍もの張力がアキレス腱に働くと言われています。
他の部位に比べて断裂しやすいのも、これだけの負荷がかかるせいです。
断裂とまではいかなくても、これだけの負荷が積み重なってくれば、炎症が起こるのも不思議では無いはずです。
木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|川上接骨院 鍼灸院 整体院のアキレス腱炎の治療方法
【一般的なアキレス腱炎の治療方法】
病院などではアキレス腱炎の治療は、基本的には保存療法が選択されます。
とにかく先ずは安静です。
スポーツ活動の中止、鎮痛剤などで様子を見ることになります。
しかし、保存療法でなかなか改善しない場合は、病院によっては微細動脈塞栓術(運動器カテーテル治療)が行われることもあります。
これは、炎症の持続に関与していると考えられる病的新生血管(モヤモヤ血管)に塞栓物質を投与することで、モヤモヤ血管のみを塞栓し、痛みを改善する方法です。
しかし、微細動脈塞栓術は、まだ保険の適用が認められていない治療なので、自費治療となり、料金も医療機関によって異なるものの、10万円~30万円程度(1回)かかります。
更に、この治療1回で改善するとは限らず、痛みの軽減には数回必要になることもあるようです。
では、一般的な整骨院や整体ではどのような治療が行われるかというと、電気をかけたり、ふくらはぎをマッサージしたり、足首をアジャスト(バキッとする矯正)したりといった施術が多いかと思います。
確かに、病院の治療で改善する人もいれば、整骨院や整体の施術で改善する人もいるとは思います。
しかし、ここまで読んで頂いているあなたは、おそらく、病院でも整骨院でも整体でも改善しなかった方だと思います。
でも、決してあきらめないでください。
千葉県木更津市の川上接骨院 鍼灸院 整体院では、そんなあなたのような、どこに行っても良くならなかったアキレス腱炎でも改善に導いています。
とは言っても、「本当に改善できるの?」とあなたは思っていることだと思います。
無理もありません。今までどこに行っても良くならなかったのだから。
では、なぜ改善できるのか?についてお話しします。
【川上接骨院 鍼灸院 整体院のアキレス腱炎の治療方法】
アキレス腱炎の原因は、一般的には上記に記載した通りオーバーユースですが、実は一人一人その根底にある原因やトリガー(引き金)が異なります。
ですので川上接骨院 鍼灸院 整体院では、次のようないくつかの部位の調整をその患者様ごとに組み変えてアキレス腱炎の治療を行っています。
・内臓調整
アキレス腱炎の治療に内臓調整?と思われるかもしれませんが、なかなか治らない背景には免疫力・回復力が落ちているという事があります。
免疫力や回復力に最も関係するのが内臓です。
寝ても疲れが取れないなど極端に疲労が強い場合は内臓調整が必要になります。
・足底の調整
足底には縦アーチと横アーチがあり、足底の機能が正常に働くことで、歩行やスポーツ中の地面からの衝撃を吸収しています。
しかし、足底のアーチが崩れ、機能が十分に働かなくなると、その衝撃はアキレス腱など他の部位にかかってきます。
難治性のアキレス腱炎の場合、多くの症例で足底の調整が必要になります。
・足首の調整
前述した通り、アキレス腱は踵骨についています。
踵骨は足首のど真ん中にある「距骨」という骨と関節を作っています。
足首の関節にズレが生じると、アキレス腱の走行にも問題が生じるため、足首の調整は必須と言えます。
・骨盤の調整
骨盤のズレは脚長差(左右の脚の長さのズレ)を生みます。
脚長差が生じると、普通に左右均等に歩いているつもりでも、足の接地(足が地面に付くとき)が左右異なり、負担のかかり方も左右差が出てきます。
そんな状態に気付かずにスポーツなどを続けていたら、アキレス腱にどれほどの負担がかかるか想像できると思います。
・患部の調整
色々な原因やトリガーがあるものの、何と言っても痛みを出している最大の要因はアキレス腱の炎症です。
この炎症を取ることなしにアキレス腱炎の改善はありません。
川上接骨院 鍼灸院 整体院は、独自の手技によりアキレス腱そのものの炎症を直接取る事が出来ます。
以上の部位の調整を組み合わせることで、アキレス腱炎の治療に関してどこよりも改善率を上げる事が出来ているのです。
なかなか改善しないアキレス腱炎でお悩みの方は、是非、千葉県木更津市の川上接骨院 鍼灸院 整体院にお越しください。