突発性難聴
- 突然片方の耳が聞こえづらくなった
- 急に耳が詰まったような感覚になった
- 病院で突発性難聴と診断された
- 耳鳴りが続いている
- ステロイド治療の効果があまり無かった
木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|突発性難聴とは
発症後1ヶ月以内の突発性難聴は、鍼治療により十分改善が期待できます。
突発性難聴とは、原因不明に突然片方の耳が聞こえなくなる病気のことです。
原因としてはウイルス感染や血流不足などが推測されていますが、はっきりした事はわかっていません。
耳が聞こえなくなる症状の他、めまいや耳鳴り、耳の詰まった感じ(耳閉感)を伴うこともあります。
聴力検査や耳鏡検査、必要に応じてMRI検査で耳の状態や聞こえの状態が調べられます。
特効薬はありませんが、ステロイド薬や抗凝固薬、ビタミン剤などが治療に用いられます。
1/3の人は元通りになり、1/3の人は軽い聞こえづらさが残り、1/3の人は回復しないと言われています。
日本には、およそ3〜4万人程度の患者がいると言われている病気です。
木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|病院での突発性難聴の治療方法
病院での突発性難聴の治療方法の基本は、”安静”です。
前項に上記した通り、突発性難聴には特効薬がないため、安静が基本となります。
ほとんどの病院では、安静を基本として、以下の薬を組み合わせたりして様子を見ていきます。
・ステロイド薬・・・体の中の炎症や免疫反応を抑えることができるため、様々な病気の治療で用いられている薬で、最も効果が期待できる薬です。
・抗凝固薬・・・血液を固まりにくくする薬で、血流の改善目的で使われます。
・ビタミン剤・・・感覚細胞や聴神経に栄養を与える働きがあります。
・プロスタグランジン製剤・・・血流を改善する目的で利用されます。
・ATP・・・内耳の機能改善作用があると言われています。
・その他、薬を直接耳の奥へ入れる治療法もありますが、効果は証明されていないようです。
以上のように、病院では安静と投薬で様子を見ることがほとんどです。
治療の開始が早ければ早いほど回復する可能性は高いとされていて、発症後2週間以内での治療開始を、多くの病院や医師が推奨しています。
予後については前項に上記した通りで、1/3の人は元通りになり、1/3の人は軽い聞こえづらさが残り、1/3の人は回復しないと言われています。
木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|川上接骨院 鍼灸院 整体院の突発性難聴の施術方法
川上接骨院 鍼灸院 整体院では、突発性難聴の原因を次の4つと考えています。
そのため、治療も次の4つを改善するような治療をしていきます。
1・気、血、水の流れの悪さ(東洋医学的観点)
2・内臓疲労による免疫力の低下
3・筋緊張による血流障害(主に首や肩周り)
4・耳周りの血流障害
順番に説明していきます。
『1・気、血、水の流れの悪さ』
東洋医学では、人間の体には気や血、水の流れが存在すると考えられています。
そしてこの流れの滞りにより不調がもたらされるとされています。
川上接骨院 鍼灸院 整体院では、こういった東洋医学的視点からも突発性難聴を治療しています。
突発性難聴の方の多くは、胃や大腸、胆のうといった臓器の気・血・水の流れ(これを経絡と言います)が悪くなっています。
川上接骨院 鍼灸院 整体院ではこの流れの悪さを鍼治療を用いて改善させています。
『2・内臓疲労による免疫力の低下』
あくまで当院で施術をしてきた印象ですが、突発性難聴を発症している方のほとんどは、ストレスや過度の負荷により内臓疲労が起こっています。
「別に他の人に比べてストレスも多くないと思うし、仕事もそんなに忙しくないし・・・。」
という方ももちろんいますが、私が施術したほぼ全ての突発性難聴の方は、お腹に緊張が強く、内臓疲労が起こっています。
内臓の疲労は、食事はもちろんですが、ストレスや負荷による影響を大きく受けます。
あなたが大丈夫だと思っていただけで、体は悲鳴をあげていたのかもしれません。
腸をはじめとする内臓は、第2の脳とも呼ばれており、内臓疲労が続いてしまうと、体の自然治癒力が低下、すなわち免疫力が低下します。
こうなってしまうと、内臓疲労を取り除くことなしにどんな薬を飲んだとしても、腸や肝臓で正常な吸収や処理ができず、何をやっても効果がない状態になってしまいます。
ですので、川上接骨院 鍼灸院 整体院では内臓疲労を取り除く施術を必ず行っています。
『3・筋緊張による血流障害(主に首や肩周り)』
突発性難聴を発症している方に共通しているのが、筋緊張の強さです。
特に首や肩周りの筋緊張は顕著です。
首や肩周りの血流が悪くなると、脳へ向かう血流が阻害されてしまいます。
聴覚に関わる器官は脳にあるので、脳への血流が減少してしまうと、当然のことながら突発性難聴の改善も悪くなります。
川上接骨院 鍼灸院 整体院では、特殊な手技により首や肩周りの筋緊張を取り、脳へ向かう血流を改善させています。
『4・耳周りの血流障害』
最後は何と言っても耳周りの血流障害です。
耳以外の色々な原因が絡んでいるとは言え、やはり耳の血流が悪ければ突発性難聴は改善しません。
では耳自体の血流をどうしたら改善できるのか?
これには長年色々な方法を試し、試行錯誤してきました。
その結果、川上接骨院 鍼灸院 整体院では、耳の血流改善には、あるポイントに鍼を刺すことが一番効果があることがわかりました。
ですので、川上接骨院 鍼灸院 整体院では、鍼治療により耳の血流を改善させています。
以上4つの原因を全て改善させていく事により、川上接骨院 鍼灸院 整体院では、どこに行っても良くならないような突発性難聴を高い確率で改善させています。
しかし、とは言っても、これは1カ月以内に治療を開始できた場合であり、やはり発症してからの時間が経てば経つほど改善率は落ちていってしまいます。
正直1カ月以上経ってしまっている場合、改善する可能性は50%あるかないかといったところです。
更に3カ月以上経過している場合は、とりあえず10回治療してみて、10%でも改善が見られれば、その後治療継続により改善するかもしれない、といったそんな世界です。
やはり大切なのはスピード感です。
突発性難聴でお困りの方は、出来るだけ早く、千葉県木更津市の川上接骨院 鍼灸院 整体院にご相談ください!!