腰椎分離症
- 腰が痛く、腰を反らすと痛みがさらに強くなる
- 腰椎分離症と診断されスポーツを休んでいるが早く復帰したい
- 分離症の悪化を気にせずに思い切り運動がしたい
- 痛み止めや注射を打たずに思い切り運動がしたい
- 病院では3カ月間コルセットをつけろと言われたが、そんなに休みたくない
木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|腰椎分離症とは
発症後2カ月以内の分離症なら、『10回以内』の施術でスポーツに復帰することが可能です!!
※すべり症になってしまったものはこれ以上かかる可能性があります。
【腰椎分離症とは】
腰椎分離症(ようついぶんりしょう)は、簡単に言えば『腰椎(腰の骨)の疲労骨折』です。
腰椎は前方部分の椎体と、後方部分の椎弓に分けられますが、腰椎分離症は腰椎の後方部分にあたる椎弓(ついきゅう)と呼ばれる部分に疲労骨折が起こります。
この部分は、腰椎の中で最も弱い部分であるにもかかわらず、背中を反らす動作やジャンプ動作、捻る動作などで負担がかかりやすい場所であるため、繰り返しの負荷や酷使の影響をもろに受け、疲労骨折が発症します。
疲労骨折により椎弓部分が2つに分離してしまうので、腰椎分離症と言います。
第5腰椎に最も多く、両側性の場合もあります。
両側性の場合は、後にそれが原因となり腰椎が前方に滑ってしまう『腰椎分離すべり症』に移行してしまう可能性が高いため注意が必要です。
腰椎分離症は、ほとんどは骨が完成する前の、小学生~高校生のスポーツをしている子供に発症します。
背中を反らせながらのジャンプや、体幹部の回旋(腰をひねる動作)を繰り返すスポーツの、積み重なるストレスが一番の原因と考えられています。
ただし、必ずしも練習量との相関はなく、体質的な要因も関与していると考えられています。
また、まれに生まれつきや遺伝的に腰椎が弱く、スポーツと関係なく腰椎分離症を発症するケースもあります。
一般人の約5%、スポーツ選手では30~40%が分離症を起こしていると言われています。
分離症のほとんどの場合が、スポーツ中やスポーツ後の腰痛を自覚して、整形外科などの医療機関を受診することで判明しますが、中には気が付かないうちに長い時間が経ってから判明したり、大人になってから腰痛で医療機関にかかった時に初めて判明することもあります。
【腰椎分離症の好発年齢】
10~15歳、特に13~14歳が最も多く発症しています。
女子よりも男子の方が圧倒的に多くなっています。
この年齢層で、スポーツをしていて2週間以上腰痛が引かないようであれば、腰椎分離症を念頭に入れるべきです。
【好発するスポーツ】
どのスポーツでも見られますが、野球、バレーボール、サッカー、バスケットボール、ゴルフ、柔道、体操など、頻回に体幹部の前後屈、回旋、ジャンプなどを行うスポーツに特に多く見られます。
木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|一般的な腰椎分離症の治療
腰椎分離症は、その進行・重症度合から、『初期・進行期・終末期』に分けられます。
治療方法もこれに応じて異なりますが、一般的には、初期~進行期であれば保存療法(手術をしない治療)が第1選択となります。
【保存療法】
分離部の骨の癒合(骨がくっ付くこと)を治療の第1目標として、ほとんどの医療機関ではコルセットによる装具療法がとられています。
コルセットを装着して安静にすることで、分離部のストレスを無くし骨癒合をはかります。
コルセット装着機関の目安は、病院により、また重症度によって異なりますが、おおよそ3カ月~12カ月とされています。
もちろんこの期間はスポーツは禁止で安静が第一となります。
安静期間中も、牽引や電気治療(低周波、干渉波等)、温熱治療などの物理療法や、腹筋・背筋などを強化する理学療法などを並行して行っていく事もあります。
また、痛みが強い場合は、湿布や内服薬の他、神経ブロック注射が選択されることもあります。
【手術療法】
次のような場合は手術療法が検討されます。
・この先も長期間競技レベルでスポーツを続けていく場合
・早期のスポーツ復帰を希望する場合
・長期の安静が困難な場合
・分離症の状態が進行していて、保存的に骨癒合が期待できない場合
・分離部の動揺性が強く、腰痛の改善が見られない場合
・腰痛が酷く、スポーツどころか日常生活にも支障がある場合
手術の方法は進行状況によって大きく異なり、ネジ1本で分離部の固定を行うだけのものから、他の部位から骨を削り、分離部に移植する骨移植手術まで様々です。
分離が進み、すべり症になってしまったものには更に大きな手術が必要になります。
さて、ここまで読んで頂いたあなたは、もしかしたら現在、手術を検討しているのかもしれません。
しかし、手術は医療です。
医療に絶対はありません。
手術療法によって完全に治るという保証はなく、もちろん副作用やリスクもあります。
なのでもしも、日常生活にかなり支障が出ているほど(おしっこや便が勝手に出てしまう・漏らす、24時間強い痛みやしびれがある)でなければ、私たちに任せてみてくれませんか?
木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|川上接骨院 鍼灸院 整体院の腰椎分離症の施術方法
私たち川上接骨院 鍼灸院 整体院は、発症後2カ月以内の分離症なら、『10回以内』の施術で片っ端から改善させ、1カ月以内にスポーツ現場に復帰させています。
※すべり症になってしまったものはこれ以上かかる可能性があります。
病院で腰椎分離症と診断を受け、医師から説明を聞いたり、ご自身で色々調べたりしたあなたは信じられないかもしれません。
それもそのはずです。
だって腰椎分離症は『骨折』ですから。
「骨折なのだから骨がくっ付くまでは治らないし、時間がかかる。」と考えているでしょう。
医師からも「〇カ月間は絶対安静、運動なんてもってのほか。」と説明されたことでしょう。
でも、このページをここまで読んでくれたという事は、本当は納得できていないんですよね?
「このまま安静にしてるしかないのか?」
「もっと早く治せる方法は本当にないのか?」
そして、
「どうしたらいいんだ?」
「本当に治る日が来るんだろうか?」
「またスポーツが出来る日が来るのだろうか?」
そんな言葉が心の中で繰り返される日々を送っていることと思います。
でも、そんなあなただからこそ伝えたい。
「よく今まで我慢してきたね。」
「私たちを信じてほしい。」
「絶対に大丈夫。」
「ぜったいに助けてあげられる。」
なぜ骨折である腰椎分離症が10回で治せると言い切れるのか?
川上接骨院 鍼灸院 整体院では、発症後2カ月以内の子なら、多くの場合1カ月以内に通常通りのスポーツが行えるレベルに至ります。
なぜか?
まず、あなたは骨折は固定をしたり、安静でいることでしか治らないと思っていませんか?
実はその概念からすでに間違っています。
骨折を治すための治療は、固定や安静だけではありません。
骨折の治りを早める治療は他にも存在するんです。
例えば、当院が得意としている『オスグッド』という疾患があります。
成長期の子に起こりやすい膝の疾患ですが、オスグッドは脛骨という骨が筋肉に引っ張られて、成長軟骨が剥離されることで起こる疾患です。
もしも骨折が固定や安静でしか治らないのだとすれば、成長軟骨が剥離された状態であるオスグッドも施術で治せるはずがありません。
しかし、川上接骨院 鍼灸院 整体院では、ほとんどのオスグッドを3回以内で治しています。
嘘だと思う方もいるかもしれませんが、これは本当です。
オスグッドを当院で治した子は沢山いるので是非聞いてみて下さい。
という訳で、固定や安静ではなく、腰椎分離症を治す方法も存在するんです。
そして、川上接骨院 鍼灸院 整体院では、腰椎分離症を治すための施術方法が確立されています。
腰椎分離症は次の3ステップで改善します。
1・内臓調整
腰椎分離症は疲労骨折です。
日々の練習や試合での疲労が、自分の回復力を上回ってしまった事も原因の一つです。
分離症になってしまったものは仕方ないとして、治る方向に体をシフトチェンジさせることが必要です。
内臓調整により、全身の血流が増大し、治っていく体へのスイッチが入ります。
2・骨盤調整
腰椎分離症の子の多くは、体の土台である骨盤が歪んでいます。
骨盤が歪むと、頭と骨盤の間にある背骨がバランスを取るために歪みます。
背骨が歪んだ状態で、体幹の回旋や曲げ伸ばしを激しく繰り返したら、腰椎(腰の背骨)にどれだけの負荷がかかるかは想像に難しくないはずです。
骨盤を調整し、背骨を調整することで、分離部にかかっていたストレスを逃がし、早期回復・再発予防を可能にします。
3・患部調整
内臓、骨盤と調整していきますが、とは言ってもやはり患部の調整は必要になります。
分離部には炎症が起こっていますし、それにより内圧も高まっています。
川上接骨院 鍼灸院 整体院では、特殊な手技を用いて患部の炎症を抑え、内圧を正常化させています。
以上の3ステップにより、腰椎分離症を10回以内に改善させています。
院長よりメッセージ
スポーツを頑張っている子にとって、数カ月の安静はとても大きな問題です。
もちろん長い人生で見たら、「たったの数カ月」かもしれません。
しかし、今を一生懸命生きる子にとっては、今現在の瞬間瞬間が本当に大切な時間です。
彼らの全てを、今そこに注いでいると言っても言い過ぎではないでしょう。
もしかしたら人生を振り返った時に、「あの時が一番頑張っていた」と言うかもしれません。
私たちはその大切な時間を無駄に過ごしてほしくないのです。
私達ならその大切な瞬間を守ってあげられます。
腰椎分離症で悩む必要はもうありません。
是非希望をもって当院へお越しください。