足関節捻挫

  • 足首を捻ってしまい腫れている
  • 足首を捻挫して歩くのも痛い
  • 足首の周りに内出血が出ている
  • 足関節捻挫を一日でも早く治したい
  • 病院でサポーターをもらったが不安がある

木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|足関節捻挫とは

その固定で本当に大丈夫ですか?
足関節捻挫の後遺症で悩まないために
是非ご相談ください!!

【足関節捻挫とは】

足関節捻挫とは、足首の関節の捻挫の事です。

捻挫は骨を除く、靭帯・関節包・軟骨・その他の軟部組織の損傷ですので、レントゲンでは異常がありません。

 

足関節捻挫はスポーツ外傷(スポーツ中のケガ)の中で最も頻度が高いケガです。

中でも、足首を内側に捻ってしまう『内反捻挫』は、日常生活、スポーツ活動問わず非常に多く発生する外傷です。

 

捻挫は靭帯の損傷程度(重症度)によって、次のようにⅠ度~Ⅲ度に分けられています。

Ⅰ度損傷:靭帯が伸ばされた程度のもの
Ⅱ度損傷:靭帯の一部が切れたもの
Ⅲ度損傷:靭帯が完全に切れたもの

木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|一般的な足関節捻挫治療の落とし穴

一般的に、足関節捻挫の治療方法や期間は、先に述べた重症度によって次のようになっています。

【Ⅰ度損傷】

治療方法:固定無、もしくは1~2週間のサポーターや包帯固定

治療期間:1~3週間

 

【Ⅱ度損傷】

治療方法:サポーターもしくは短期間(2週~4週)のシーネ固定

治療期間:4~8週間

 

【Ⅲ度損傷】

治療方法:シーネもしくはギプス固定、状態によっては靭帯再建術(手術)

治療期間:8~16週間程度

 

ですが、これはあくまでも日常生活復帰程度の目安であり、重労働の仕事の復帰や、スポーツの競技復帰となると、ほとんどの場合がこれ以上、場合によっては何倍もかかっています。

実際、私は7年間整形外科に勤務し、何百何千という足関節捻挫の症例を診てきましたが、上記の期間通りに治る症例は本当にごく僅かでした。

おそらく私の勤めていた整形外科以外でもそうだと思います。

 

ではなぜ上記の期間通りに治らないのか?

 

その理由を少し説明します。

 

私の勤めていた整形外科はとても捻挫などの外傷(ケガ)が多い整形外科だったため、シーネやギプスといった固定の技術は高い方だったと思います。

患者さんが少しでも快適な固定生活を送れるよう、あたりなど無いように、足の形にフィットした、とても綺麗な固定を作っていました。

正直、周りの整形外科と比べても一番良い固定を作っていたと思います。

 

それにもかかわらず、固定を外した後、いつまで経っても、「痛みが取れない」、「可動域(動かせる範囲)が戻らない」、「腫れが引かない」、といったことが起こっていました。

捻挫で痛めた靭帯はとっくにくっ付いているはずなのに、、、です。

 

ここが足関節捻挫の治療の落とし穴なのです。

 

そう、靭帯は固定して足首を動かさなければくっ付くんです。

 

一般的に整形外科などの病院は、損傷したもの(捻挫の場合は靭帯)がくっ付けばそれで治癒(治った)と考えます。

その後の患者のQOL(クオリティーオブライフ:生活の質)はあまり考えていません。

だから靭帯だけしっかりくっ付けられればそれで良し、良い治療、良い病院なんです。

 

でも患者さんはまだ痛い、元のように動かないといつまでも訴える。

 

その頃の私はこの原因がわからず、必死に腫れの残る足をマッサージしていましたが、 数週間たってからでは手遅れな事もありました。

 

しかし、今はその原因、

なぜきちんと固定もして靭帯もくっ付いたのに、目安となる期間で治らないのか?痛みや腫れが残るのか?可動域が戻らないのか?

がはっきりと言えます。

 

その原因は『固定』です。

 

固定により、確かに”靭帯は”くっ付きます。

でもその他の組織はどうでしょうか?

足関節の動きが正常になされるためには、靭帯だけではなく、筋肉、腱、関節包、脂肪組織、神経、色々な組織が正常でなければなりません。

つまり、これらの組織全ての改善を考えた固定が必要という事になりますが、残念ながら一般的になされるギプス固定も、シーネ固定も、サポーター固定も、これらを改善させることは出来ません。

 

しかし、千葉県木更津市の川上接骨院 鍼灸院 整体院なら、靭帯はもちろん、その他の組織も改善させ、後遺症が残らないように施術することが可能です。

木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|川上接骨院 鍼灸院 整体院の足関節捻挫の治療方法

千葉県木更津市の川上接骨院 鍼灸院 整体院では、捻挫の施術方法を重症度と患者さんの希望(どうしたいか?いつまでに治したいか?)を考慮し決定しています。

 

例えば、Ⅰ度とⅡ度の間くらいで、歩行痛はあるけど内出血は出ていない程度のものなどは、初日より手技療法を行い、次の日からスポーツに復帰させることもあります。

この程度の捻挫であれば1~2週間で日常生活はもちろん、スポーツに復帰させる事が出来ます。

 

また、Ⅱ度で歩行痛はもちろん、内出血も出ているようなものなら、当院も固定を第一選択として治しますが、実はこのⅡ度以上の捻挫こそが当院と他院との差がはっきりと出るところだと思います。

当院で行う固定は、もちろん、シーネやサポーターではなく独自の技術を用いた固定になります。

この固定法により、内出血が出ているくらいの捻挫でも2週間で痛みはほぼ無くなります。

と同時に、腫れも可動域も正常になっているので、早期にスポーツに復帰することが可能です。

 

Ⅲ度のものに関しては、当院でも手術を勧めることはありますが、それ以外の捻挫に関しては確実に他院よりも改善を早められると自負しています。

 

足関節捻挫で早期改善を望む方、今の治療に不安がある方、後遺症を残したくない方、是非ご相談ください。

執筆者情報

川上接骨院 鍼灸院 川上達也 院長

院長 川上達也

資格

柔道整復師/鍼灸師/あん摩指圧マッサージ師/バーチャルヘルスコーチ

ひとこと

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