グロインペイン症候群

  • 足の付け根に違和感・痛みがある
  • スポーツをすると股関節に激痛が走る
  • 足の付け根が痛くてボールが蹴れない
  • 鼠径部が痛くて思い切り走れない
  • 最初は運動時だけの痛みだったが歩くのも痛くなってきた

木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|グロインペイン症候群とは?

病院や他の治療院でも「グロインペイン症候群」が治らなかったあなたへ。

 

もう大丈夫です。

グロインペイン症候群は10回前後の施術で元のように思い切りプレーできるほど回復する疾患です。

 

 

【グロインペイン症候群とは?】

グロインペイン症候群は、鼠径部痛症候群とも呼ばれ、鼠径部(そけいぶ)周囲、つまり足の付け根や下腹部、股関節周囲の痛みを総称した呼び名です。

痛みの出る場所は1点だけでなく、鼠径部周辺に多数出ることもあります。

一度なると治りにくく、グロインペイン症候群が原因でスポーツを諦めてしまう選手もいるほどです。

有名な選手で言えば元サッカー日本代表の中田英寿選手もグロインペイン症候群に悩まされた選手の一人です。

中田選手は現役中、数年以上にわたりこの痛みに悩まされ、現役引退を決めた理由の一つとも言われています。

 

 

【グロインペイン症候群の症状は?】

グロインペイン症候群の主要症状は、鼠径部周囲の圧痛、そして運動痛です。

特に運動痛は内科疾患とグロインペイン症候群を鑑別するうえで重要な症状になります。

グロインペイン症候群は下腹部などにも痛みが出るため、「何か内臓が悪いのでは?」と考える方も沢山います。

しかし、内科疾患とグロインペイン症候群には決定的な違いがあり、それが運動痛です。

「腹筋運動」「走行時」「キック動作」などにより痛みが強くなるようであればグロインペイン症候群の可能性が高いと言えます。

 

また、その他の症状としては、鼠径部や大腿内側、下腹部への放散痛が出ることもあります。

そして慢性化して悪化すると、運動時だけでなく常に鼠径部が痛むようになります。

木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|グロインペイン症候群の原因は?

グロインペイン症候群の原因は一般的に「使い過ぎ」と言われています。

股関節を、屈曲(ももを上げるような動き)や内転(股を閉じる動き)の際に使用する腸腰筋や大腿直筋、内転筋群などの炎症によって痛みが出ていると考えられています。

また、使い過ぎ以外でも、一度の急激な負荷によっても起こります。

例えば、思い切りボールを蹴った瞬間から痛みが出たりとか、100m走のスタートを切った瞬間に痛みが出たり、といった事がこれにあたります。

しかし、一度の負荷で痛みが発症したとしても、その根底には必ず蓄積された負荷「使い過ぎ」があるので、日頃の疲労度は常に気にかける必要があります。

 

グロインペイン症候群になり易いスポーツとしては、何と言ってもサッカー、次いで陸上短距離走、競泳、特にブレスト(平泳ぎ)などがあげられます。

 

 

サッカー選手にグロインペイン症候群が多いのは、「キック動作」「ダッシュ」など、腸腰筋や大腿直筋、内転筋群への負荷がかかり続けるスポーツだからです。

木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院 整体院|グロインペイン症候群の治療方法

実は、グロインペイン症候群は、千葉県木更津市の川上接骨院 鍼灸院 整体院の得意とする疾患の一つです。

これまで色々な病院や整骨院、治療院に行っても良くならなかった方にとっては信じられない事かもしれません。

しかし、実際にグロインペイン症候群で来られる患者様の多くは、5回から10回程度の施術で、以前と同じように思い切りボールを蹴ったり、ダッシュしたりできるようになっています。

 

 

【どんな治療法なのか?】

千葉県木更津市の川上接骨院 鍼灸院 整体院ではグロインペイン症候群に対する治療法が確立されています。

これは、何人も、何百人ものグロインペイン症候群の症例を見てきて、試行錯誤しながらたどり着いた、言わばグロインペイン症候群を最短で治すための治療法です。

川上接骨院 鍼灸院 整体院では次の3つを同時に調整することで、難治性と言われるグロインペイン症候群に対しても高い改善率を出しています。

 

 

【グロインペイン症候群を最短で治すための3つの調整】

①内臓調整

多くの方がグロインペイン症候群の改善に、内臓は関係ないと思っていると思います。

しかし、この内臓調整こそが、当院がグロインペイン症候群を圧倒的なスピードで改善できるポイントの一つでもあります。

ではなぜ内臓調整が必要なのか?

あなたはなぜ、同じチームで、同じ時間、同じ練習をしているのに、自分だけがこんな痛みが出るのだろう?と思ったことはありませんか?

もちろんそれは体格や年齢、食事など要因は様々なのですが、もっと単純で根本的な原因として「体がとても疲れている」という事があげられます。

どういう事かというと、グロインペイン症候群になる選手は、免疫力・回復力が落ちてしまっていることが多いのです。

自分ではそんなことはないと思うかもしれませんが、一晩ぐっすり寝たのに疲れが取れていないのなら、免疫力や回復力が落ちています。

完全に疲労が取りきれていない状態で、新たな負荷をかけ続けると、やがて疲労は炎症を起こし、痛みとなって現れます。

免疫力・回復力を元に戻し、治る体の基礎を作るためにも、内臓調整が必要なのです。

 

②骨盤調整

治療が進み、グロインペイン症候群の患部の炎症が取れてきたとしても、再び患部に負荷がかかりやすいバランスではすぐに再発してしまいます。

特に鼠径部周囲の疾患であるグロインペイン症候群は骨盤のゆがみと大きな関係があります

骨盤がずれると左右の脚の長さが変わってしまうため、1歩1歩の歩行でさえ負担のかかり方が変わってしまいます。

そんな状態で激しいスポーツをしたらどうなるか?もうお分かりだと思います。

グロインペイン症候群の改善・再発防止のために骨盤調整は必要なのです。

 

③患部の調整

あれこれ言いましたが、やはり一番重要なのは患部の調整です。

グロインペイン症候群の改善のためには色々な要因があるのは確かです。

しかし、例外なく、患部には明らかに炎症が起きています

この患部の炎症を取らずして、100%の改善は無理だと思います。

詳しくお伝えすることは出来ませんが、川上接骨院 鍼灸院 整体院では、グロインペイン症候群の患部の炎症を直接取る事が出来るテクニックを持っています。

 

以上の3つの調整で、どこのどんな治療よりも早く、グロインペイン症候群を改善させているのです。

 

 

グロインペイン症候群でお悩みの方は是非、千葉県木更津市の川上接骨院 鍼灸院 整体院へご相談ください!!

 

執筆者情報

川上接骨院 鍼灸院 川上達也 院長

院長 川上達也

資格

柔道整復師/鍼灸師/あん摩指圧マッサージ師/バーチャルヘルスコーチ

ひとこと

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