下半身太りの原因とは!?|木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院
2019年06月14日
こんにちは!
木更津市・君津市の川上接骨院 鍼灸院 院長の川上です。
さて、最近は日差しの強い日が多くなり、最高気温も25度を超える日が多くなりましたね。外にいるとじりじりと肌が焼けてくるのを感じ、日に日に夏に近づいているな~という実感があります。
夏が近づいてくると、女性の方が気になる事の一つにスタイルというものがあると思います。
スタイルと一言でいっても、お腹、お尻、二の腕、O脚、など人によって悩みは様々ですね。
そしてその一つに下半身太り、特に足の太さというものがあるかと思います。
確かに、上半身は細いのに、骨盤から下、特に太ももがしっかりしてるな~といった女性を良く見かけます。
皆さん、この太ももが太くなる原因、何かご存知ですか?
上半身もそれなりに太めという方の場合は、残念ながら純粋に太っているという事になりますが、上半身は細いのに、明らかに下半身だけしっかりしているという人の場合、原因の多くは姿勢です!!
実はこのタイプの方の場合、太っているというよりは、筋肉が発達して下半身が太くなっているという場合が多いんです。
皆さんご存じの通り、筋肉は鍛えると太く、大きくなります。
つまり立ち姿勢の悪い方は下半身を常にトレーニングしている状態になっていて、筋肉が発達しているんです。
ここで、『え!?常にトレーニングしている?いったいどういう事!?』
と思われた方のために詳しくお話ししますね。
本来人間の理想の立ち姿勢は、ゴールデンラインと言って、横から見た時に、
➀耳 ②肩 ③股関節 ④くるぶし
が一直線になる姿勢です。
実はこの姿勢で立っている時が、一番筋肉に負担がかかりません。
前後左右、均等に重力がかかっていて、あまり筋肉を使わず、骨で立てている状態なんです。
なので上の絵のように、色々と良い事があるんですね。
それに対して、ストレートネックとか、猫背とか、反り腰とか、その他もろもろ姿勢に問題があると、頭の重さや上半身の重さが前後にぶれ、重力が体の中心を通らなくなり、骨で支えられず、筋肉を使って立たなくてはならなくなります。
1日2日なら良いのでしょうが、それが365日、何年と積み重なると、下半身の筋肉は蓄積されたトレーニングにより筋肥大するという事なんですね。
この下半身太り、いや、下半身マッスルを解消するためには、根本的にはゴールデンラインを身につける事しかありません。
日々、鏡があったら自分の立ち姿勢を確認して下さい。意識する事はとても大切です。
意識するだけで半分くらいの方は姿勢が改善するのではないかと私は思っています。
しかし、努力だけではどうにもならない方もいます。
それは骨盤のゆがみやストレートネックなどの骨格の歪みの強い方です。
この方たちは残念ながら意識するだけではゴールデンラインはとれません。
骨格のゆがみを作っている筋肉に直接働きかけないとなかなか改善しません。
でも諦めないでください!
ここで私たちの出番です。
川上接骨院 鍼灸院は骨盤矯正を得意としています。
2か月間通って頂ければバランスの取れた体へと変化させてみせます!
下半身太りでお悩みの方も是非川上接骨院 鍼灸院にご相談下さい!!