木更津市・君津市 川上接骨院 鍼灸院|雨の日の運転にご注意下さい!
2018年06月20日
こんにちは!
木更津市・君津市の交通事故治療・むち打ち治療認定院の川上接骨院 鍼灸院 院長の川上です。
さて、6月も後半に入り、いよいよ梅雨入りという感じになってきましたね。
皆さん、体調は大丈夫ですか?
梅雨の時期は体調を崩される方が非常に多い印象があります。実際当院にはこの時期、ぎっくり腰や坐骨神経痛、ヘルニア、頚椎症、寝違えなど、慢性的な痛みの増加や急な痛みの発症、頭痛など色々な不調を訴える患者さんが多くなります。
そして、もう一つ多い症状としては、昔受けてしまった交通事故によるむち打ちや、古傷が痛むといったものです。
特に交通事故により受けてしまったむち打ちは、その時にしっかりと治療をしないと数年後に痛みが出るという事が良くあります。
現在交通事故のお怪我でリハビリをしている方は是非ともしっかりと治していただきたいと思います。
もしも現在の病院や接骨院の治療に満足いっていない方はこちらをごらんください。
でもやはり、一番大切なことは何よりも交通事故を起こさないことです。
これからしばらく続く雨の日は、晴天時に比べて車の運転に注意しなければならないことがいくつかあります。
一つ目は雨の日は視界が悪くなるという事です。
これは皆さんも経験があるように、雨の日は雨つぶや曇り空などで視界がかなり悪くなります。
常日頃からワイパーの働き具合やフロントガラスの雨のはじき具合などに注意しておきましょう。
二つ目はブレーキ時の制動距離(ブレーキをかけてから車が止まるまでの距離)です。
一般的に雨の日の制動距離は、晴天時の1.5倍と言われています。
この認識が無いと停車中の車に追突してしまう危険があります。
三つ目は『ハイドロプレーニング現象』です。
ハイドロプレーニング現象は、車が雨などで濡れた路面や水たまりの上などを走行中に、タイヤと路面の間に水が入り込み、車が水の上を滑ってしまい、ハンドル操作などが効かなくなってしまう現象です。
特に高速道路上でのスピードの出しすぎはハイドロプレーニング現象の危険が高まるので注意してください。
これら雨の日に注意すべきことから、心がけて頂きたい事をまとめると、
①雨の日は晴天時の60~70%の速度で走る。
②いつもよりも移動に時間がかかると考え、余裕をもって出かける。
③早めのブレーキを心がける。
④日頃から車の点検をしておく。
と、なります。
もちろんこれらを注意していても、交通事故にあってしまう事はあります。
そんな時は一日でも早くリハビリを受けるようにして下さい。
もちろん当院は、交通事故のむち打ち治療やケガの治療を得意としていますので、何でもご相談いただければと思います。